川越 菓子屋横丁お土産スイーツおすすめ 喜ばれたのはコレでした
2017/07/03
情緒たっぷりな小江戸川越は最近の人気スポットですね。
たくさんの名所も鑑賞しながらご当地グルメも同時に楽しめる都心からアクセスの良い観光スポットです。
この川越観光の一番の楽しみ方としてあげられているのが食べ歩きとお土産のグルメ!
GWに川越の名所観光と蔵造の街散策、そして菓子屋横丁グルメを堪能してきました。
私が選んで喜ばれた川越の名物お土産をご紹介します!
川越の駄菓子おみやげ
駄菓子問屋さんはじめ、昔ながらの駄菓子屋さんが多く集まる菓子屋横丁。
一度迷い込んだら大人も子どもも出てこられないほどの品ぞろえです。
子どもたちはおもちゃにまで目を奪われ、川越観光の大半の時間をココで費やしました。
子どもはオーソドックスにうずまきのペロペロキャンディー。
いろいろな模様の可愛いキャンディーが並べられていました。
うちの子が選んだのは「ペロペロキャンディーと言えばこれでしょ?」といううずまきのクラシカル調。
平成生まれでもペロペロキャンディーといえばぐるぐるのうずまきなんですね、新鮮な驚きです。
赤のうずまきと迷って、暑い日には涼しげな水色のうずまきキャンディーを選びました。
川越では食べきれず、家に持って帰って冷蔵庫にしまい3日くらいかけて食べていましたよ。
数種類の柄のペロペロキャンディーをお友達へのお土産に買っていました。
あとは写真がないのですが、昔なつかし「べっこう飴」もとても美味しかったです。
一袋200円くらいです。
また川越に行ったら買いたいと子どもたちに大好評でした。
川越ならではの麩菓子
一見しても食べ物とは思えません。
長くてびっくり!という野球のバットのような1mほどある麩菓子。
これが川越みやげに最高です。
ルックスといい、大きさといい他にあまり例を見ないお土産は観光地みやげのスペシャル感たっぷり。
川越名物の麩菓子は持ち歩くのがちょっと大変ですが、珍しいのと美味しいので喜ばれるお土産です。
私は珍しい「さつま芋風味」の麩菓子を買いました。(値段は黒糖風味より100円アップ)
やはり川越といえば名物はさつま芋!
100円高くても欲張って「名物麩菓子+さつま芋味」というおみやげ感2倍のほうを選びます。
川越ではたくさんの人がお土産に持って歩いていますが都心に戻って持っていると「!?」と街行く人が振り返りますよ!
少し崩れやすいので電車や車でお尻の下に敷いたり柱にぶつけたりしないようそっと持って帰ってください。
「川越のお土産面白い!そして美味しい!」と話のタネにもなりますし喜ばれるお土産でした。
川越特産の抹茶スイーツをお土産に
川越の観光おみやげといえばさつま芋!と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
確かにさつま芋グルメはどこへいってもとてもおいしく堪能できました。
そして、あえて今回おすすめしたいのが川越のもうひとつの特産品グルメです。
南北朝時代の川越(武蔵河越)は「天下の茶所」とまで言われたお茶の名産地だったそうです。
その銘茶を再現して栽培された川越の抹茶は特産品となり、グルメやお土産にも色々な姿で登場します。
抹茶そば、抹茶どらやき、抹茶ラテ、抹茶ロールケーキ、抹茶のジェラートetc.
抹茶好きの私たちグループはもっと楽しみたかったのですが、すでにさつま芋かりんとうや芋ケーキ、芋餅などでお腹がいっぱい・・・。
それでも河越抹茶の名産デザートを菓子屋横丁で買ってその場でひとつは食べようということになりました。
今回選択権を持ったのが抹茶好きの夫。
選んだのは河越抹茶バウムクーヘンでした。
(あまりの美味しさに一瞬でなくなり、写真がなくてすみません!)
バウムクーヘン専門店のノリスケさんで売っています。
小江戸横丁1階にはいるとても小さなお店で、食べ歩きサイズも販売していました。
(食べ歩きサイズも売ってるのにホールサイズを買う大食いメンバー揃い)
本当に濃厚で深い甘みとコクのある抹茶のバウムクーヘンです。
とてもしっとりしていてパサパサ感がなく、暑い日にも食べやすい食感でした。
若い世代はもちろん、おじいちゃんとおばあちゃんへのお土産にも和風のコクと甘さが食べやすくとても喜ばれるお品です。
川越観光の楽しみ方は?
川越の観光に実際たどったルートや楽しみ方は次回お伝えします。
何しろ準備も計画もないメンバーがその日に思い立って行った川越観光ですから、「今日これから行く?」という方にもご参考になると思います。
川越の観光は歴史的な建造物が多く残り、静かに古き時代へ思いを馳せる史跡めぐりなどがお好きな方には最適です。
その一方、レトロな蔵造の街並みにあふれるばかりのご当地グルメスポットが大賑わいをみせています。
やはり川越観光は史跡めぐりと食べ歩きグルメ、お土産えらびが最高の楽しみ方だと思います。
川越観光へ出発する前にはお腹を空かせていくことがおすすめですよ。
たくさん食べたいグルメが立ち並んでいるのでお腹のスペースをお忘れなく。
楽しい小江戸旅行を!
ご参考になれば幸いです。