ディズニー冬の寒さ対策 おすすめの服装と防寒グッズはこれ!
2018/12/10
ディズニーは海風が吹くしに寒さ厳しい冬に行くならしっかり対策していかなくちゃ!
そうです、しっかり防寒コーデと防寒グッズで準備していきましょう。
スカートでも大丈夫?どんな防寒コーデがおすすめ?必要な防寒具は?
そんな疑問に経験からお伝えします。
体が温まるとアクティブに動け、ディズニーの世界を心行くまで楽しむことができますよ!
ディズニーへ冬に行く服装にご注意
11月頃から寒さが強まり、2月までは厳寒の時期となりますね。
11~12月はクリスマスイベント、2月はバレンタインや学校の長いお休みがあるなど寒くても結構混雑しています。
ディズニーは1月が一番空いている閑散期と言われています。
さて、この寒い時期にディズニーへ遊びに行こうと思ったら気になるのが防寒対策。
服装のコーデはどんなものが良いでしょうか?
噂に聞くところディズニーの寒さと風の強さ対策は「山登り」くらいの覚悟で!とも。
「雪国の人のようなファッションや登山ルックがいいよ。」
「ダウンコートよりもベンチコートがいいよ」
などと聞いて信じてフル装備して出かけた私ですが、それではちょっと「やりすぎ感」が出てしまいました。
そのアドバイスを信じてマタギのようなファッションをして行くととても恥ずかしい場合がありますのでご注意を。
若い女の子たちの中には真冬のディズニーでも生足にミニスカートの方もいるので、横に並ぶとかなり見た目の差が開きます。
雪深い山奥から出てきた登山ファッションの訪問客と夢の世界でドレスやミニスカで歩いている訪問客が一緒の空間にいることに!
これがディズニーというすべての人にひらかれた人気スポットの良さでもありますが・・・。
結論として冬のディズニーコーデは、
- インナーまたはベストかカーディガンなど1枚多く重ね着して
- 足元の防寒に気をつければ
普通の冬の寒い日コーデでOKです。
保温性がある厚手のコートは温かくて良いのですが、重量感があるもっさりした上着は脱いだときにかさばりますし、動きにくい場合もありました。
それよりは軽量コンパクトな保温性に優れたジャケットかコートにして、インナーを2枚着るほうが見た目もすっきりして、しかも思いのほかポカポカです。
アトラクションや園内の移動が多いディズニーです。
厚手のコート1枚よりはインナーの重ね着で防寒するほうが動きやすくシルエットもすっきりして個人的にオススメです。
ただし、寒がりな方や寒さに慣れていない方はぜひ自分が心地よい厚着で防寒してくださいね。
ディズニーの冬にスカートは?
ディズニーの冬はスカートでも大丈夫?と気になりませんか?
大丈夫、ミニ~ロングスカートでもOKです!
動きやすさだけ考えればパンツやレギンスの方がおすすめですが、ミニスカ姿やロングスカート、ロングワンピの方も園内に意外といます。
裏ボアスカートにムートンブーツの女性なんて可愛くて良いな~とマタギ姿のの自分は眺めていました。
ただしアトラクションなどを楽しむために足がきちんと開き、裾を踏んだりしないものがベストです。
マキシ丈で裾が広がっているものはちょっと活動性に欠け、アトラクションによってはかなり気をつかいそうでした。
最近はガウチョ、スカーチョ、スカンツといった、アクティブに動けるスカートがデザインや丈も豊富に出てきました。
ストンとしたマキシスカートよりワイドパンツタイプのロングスカートの方が動きやすくて風も通しにくいですよ。
ロングスカートのコーデを考えている方は行動的になれるこれらのタイプのスカートも検討してみてください。
ミニや膝丈のスカートを着る方は下半身の防寒は特にしっかりしてくださいね!
ディズニーの冬は足元の防寒が大切!
足元の防寒が出来ていると、寒さをそれほど感じなくて済みます。
ディズニー園内で歩いている間は血行が良くてポカポカ感じる足元も、アトラクションやパレード待ちの間にはすっかり冷えがとりついてしまいがちですね。
トップスを着ぶくれするより、足元を温めると全身が温まります。
足元だけは気をつけて寒さ対策しましょう。
おすすめは、
- タイツと靴下の重ね履き
- 5本指ソックス+タイツ
- ムートンなどの温かい素材のブーツ
- 足首、足先用のカイロ、靴下カイロ
などです。
5本指ソックスは指の間の保温をしてくれるので普通の靴下よりも温かく感じます。
タイツは薄手のものを重ね履きすると繊維の目がつまるので寒気を通さず保温効果抜群ですよ。
ブーツは本革のジョッキーなどよりはムートンなどの柔らかい素材の方が温かく、また疲れにくく感じます。
しかしなんといっても自分が履きなれたものがおすすめです。
ディズニー現地周辺でも簡単に買い足せるものは良いですが、疲れたから痛いからと言ってなかなか靴は買えません。
行く前から疲れない靴選びをどうぞ慎重に。
ヒールがないフラットなものかローヒールの履きなれているものが一番です。
靴下に貼るタイプまたは足首に巻くタイプのカイロなども上手に利用して防寒してください。
足が温まると元気がアップしてさらに行動的に動けます!
ディズニー雨予報なら靴は冬もレインブーツ
ディズニーに行く日が夜まで晴れなら温かく疲れにくいムートンブーツはおすすめです。
でも一時でも雨予報があるとムートンは吸水してしまい濡れてしまうのでNGですね。
少しでも雨雪の心配があるなら、レインブーツまたは履きなれたブーツに防水スプレーをして履くのが良いと思います。
ムートンブーツは色によって防水スプレー自体がシミを作ってしまったり、雨や泥のシミが取れにくくなります。
本革も雨には濡らしたくないですし、合皮のブーツに防水スプレーか、出発時からビニール製のレインブーツを履くのが一番良いチョイスではないでしょうか?
ちなみに雨が降った時にはコートの上にレインコートよりはポンチョの方が着脱しやすくかさばらないので良いと思います。
ディズニー冬の服装はおしゃれで温かく
冬のディズニーに雪国に行くほどの防寒をする必要は特にないと思います。
日中でも氷点下のように冷え込みが厳しい時は別ですが、普通の寒い日なら街のコーデに1枚重ねて防寒アイテムを追加で大丈夫でしょう。
冬のディズニー寒さ対策ファッション例
- ヒートテックなどの下着(保温、保湿効果があるもの)
※重ね着がおすすめ - カットソー(ハイネックなど)
- ニット、セーター、カーディガン、ベスト
- パンツ、レギンス、スカート(ストレッチが効いて伸縮性のある動きやすいものを)
- スヌード(マフラー、ストールでも)
- 防寒用コート(チェスターコートやジャケットならインナーやフリースを追加すると良いかも)
- タイツ、ストッキング、靴下(5本指タイプがおすすめ)
- 履きなれたヒールの低いブーツ
- ニット帽
- イヤーマフ(耳あて)
- 手袋
ストールやマフラーよりスヌードなどのかぶるタイプがおすすめですよ。
理由は海から吹く風が強い時に飛ばされるのを気にしなくて済むからです。
ストールやマフラーなら風を気にしなくて済むようにしっかり結ぶかコート内側に着用すると良いですね。
フードがついているコートなら帽子はいらないかもしれませんが、帽子で頭を保護すると保温性が高まります。
頭もそうですが、何しろ耳が寒くて冷たいのがつらいのでイヤーマフ(耳あて)代わりにもなるニット帽があると便利です。
それほど荷物にもならないのでニット帽を一枚持って行ってはいかがでしょうか?
その他に冬のディズニー園内で便利なアイテムも持ち物準備リストに加えてみてください。
では温かくして思いきり冬の空気澄み切ったディズニーを楽しんできてください!
ご参考になれば幸いです。