昭和記念公園花火大会の混雑を避ける!人混みが苦手な人への対策
2017/08/17
花火大会は夏の風物詩です。夜空に舞い踊るような美しい花火を見ると心がすっきりしませんか?
夏の空に輝く打ち上げ花火を見たい、夏のレジャーの思い出に大きな花火大会に行きたい、でも人混みは苦手で大嫌い!
そんな私と同じタイプの方々へお送りする立川の昭和記念公園花火大会の混雑を避ける情報とアイデアです。
昭和記念公園花火大会で混雑する場所
まずは簡単に2016年昭和記念公園花火大会の概要です。
第58回立川まつり 国営昭和記念公園 花火大会
【開催日】2016日7月30日(土)
【開催時間】19時20分~20時20分
【開催場所】昭和記念公園 みんなの原っぱ
※例年7月の最終土曜日に開催されています。
開催場所は公園内のみんなの原っぱですが、公園まで行かなくても周辺から十分楽しく鑑賞できるほどの大規模な花火大会です。
とても広大な公園で、最寄駅はJR中央線の立川駅と西立川駅になります。
毎年、公園内はもちろん、公園周辺道路や立川のモノレール高架下からの見物客で大賑わいです。
昼から昭和記念公園公園内にシートを敷いて夜の花火のために場所取りをする人たちも多く、立川駅・西立川駅の周辺は特に夕方からは午後から夜までかなりの人出があります。
特に夕方から花火大会の鑑賞場所である昭和記念公園への入場が無料になるので、夕刻からは混雑が加速します。
開催時刻が近づくころにはみんなの原っぱはもちろん、公園内の鑑賞場所、駅から公園までの道路は人であふれかえります。
ただ、私の経験からすると、花火の打ち上げが大規模で遠くからでも良く見えること、昭和記念公園の広大な敷地面積などの理由から、花火が良く見える場所が公園より手前の場所、または公園内に打ち上げ開始後も残っていることがよくあります。
昭和記念公園花火大会で一番いやな混雑は帰りの駅!
私は花火大会の場所取りや人混みが嫌いで苦手なので一切しません。
でも夏の打ち上げ花火だけはサクッと見たい!と思い、毎年開始時刻に(2016年は19時20分)JR立川駅へ到着しています。
開始時刻になると電車や駅は空き始めています。
打ち上げのワクワクする音を聞きながら公園方面へ歩き出すとところどころのスポットで花火が見えてきます。
もし、その広場や交差点、道などによさそうなスペースが残っていればシートを広げて鑑賞したりもしています。
つまり、公園の手前にも花火を鑑賞できる場所が結構あり、場所によっては開始後でも空いているスポットがあるということです。
また、19時30分の打ち上げが始まった後に公園に着いた年も公園の門を入ったところでシートを広げて鑑賞したこともあります。
ただし!!
昭和記念公園の花火大会で一番いやな混雑は帰りの道と立川駅です!
花火大会終了時刻あたりになると立川駅へむかう道路はどんどん人があふれてきます。
そして立川駅周辺はかなりの人だかりになり、その人山が途切れることはしばらくありません。
この時間帯はとなりの西立川駅も同じ状況です。
電車も満員で運行しているので電車に乗れない人がホームにあふれかえります。
このため駅についても構内からホームへ入場するのも制限がかかるため、立川駅は黒山の人だかりができ大行列となってしまいます。
やっとホームにたどり着いて1~2本待ってから、満員の電車に乗れるかどうかという感じです。
電車は汗とお酒のニオイが充満したもうギュウギュウのすし詰め状態でスマホを取り出すこともできません。
人混みが嫌いな人にはまさに地獄絵図です。
花火大会が混雑するのは仕方がないことですが、この昭和記念公園花火大会の帰りの道と駅の混雑だけは絶対避けたいところです。
人混みが苦手で嫌いな人が花火大会を楽しむ対策は
もし私のように人混みが苦手で嫌い、でも花火大会は楽しみたいという方ができる対策は、
「花火大会のフィナーレを見ずに駅へ向かうこと」です。
最後まで見られないのは残念ですが、あとの駅や電車の大混雑での不快さを考えるとこの対策は外せません。
花火大会終了時刻の20時20分には駅に着いているのがベストです。
後ろ髪をひかれる思いでしょうが、ぜひフィナーレの前には駅へ向かってくださいね。
特にお子さん連れで電車で帰宅する方は、駅や電車のものすごい混雑はお子さんにも危険だと思いますのでお早めに。
立川駅から歩いて15分ほどの昭和記念公園内で鑑賞している人は早いと20時前にシートをたたみ始めます。
正味30分ほどしか花火大会を鑑賞していないことになりますが、30分間でも十分に打ち上げ花火を満喫できますし、私には賢明な判断だと思います。
帰りのことを考えて公園よりかなり手前の駅に近い場所から見ている人たちも20時10分過ぎには多くの人が帰り始めます。
また、この花火大会の日すべての混雑を避ける方法があります。
それは立川のホテルに宿泊してしまうことです。
立川パレスホテルはモノレール側の部屋をとるとお部屋から昭和記念公園花火大会が鑑賞できます。
暑い中の長時間にわたる場所とりや、帰りの駅や電車の大混雑にも巻き込まれず心やすらかに花火を楽しむことができます。
30度を超える暑さや蚊や虫との闘いとも無縁で、涼しいお部屋でソファやベッドから空に打ちあがる花火を鑑賞するなんて素敵ですね。
昭和記念公園花火大会の混雑を避けるには
昭和記念公園の花火大会の混雑を避けるには以下のことを実行してみてくださいね。
- 打ち上げ開始時刻の19時20分頃に立川駅へ到着する
- 昭和記念公園より手前の駅に近いスポットで花火を鑑賞する
- フィナーレまで見ずに20時20分には立川駅に到着するようにする
- 立川のホテルに宿泊する
人混みが苦手な皆さんもぜひ快適に昭和記念公園の花火大会を楽しんで夏の素敵な思い出を作ってきてください!
ご参考になれば幸いです。