今日もいい日!ブログ

楽しくリラックスできる毎日をご一緒に!

北区花火会の時間と場所 混雑は?北区名物グルメも忘れずに!

      2016/09/27

スポンサードリンク

夏は猛暑やあいにくの雨で花火大会を逃してしまった・・・とお嘆きの方。

まだ東京には秋の夜空に打ちあがる豪華な花火大会が残っています!

しかもこの花火大会は5万人以上の人出が見込まれ、大人気の花火大会なんです。

これは見逃せませんね。

2016年で5周年を迎え、ますますイベントや花火に趣向が凝らされ楽しめる花火大会になること間違いなしです。

スポンサーリンク

北区は花火大会ではない?

「北区花火大会」と呼ばれることが多いこの花火大会。

実は「北区花火会」が正しい名称です。

新しい花火会ですが人気があり、昼のお祭りやイベントから何万人もの観客が集まり始めます。

北区花火会が他の花火大会と違うところは、このように北区の地域の住民や企業、団体などが主催していることです。

民間の力で数万人規模の大規模な花火大会を運営しているのはとても珍しいことですね。

荒川の河川敷という広大なスペースに庶民的な屋台が立ち並び、昼間から北区の風情ある庶民的なお祭りが楽しめます。

この花火は北区を愛する地域の人々の花火大会という意味合いから親しみを感じさせる「花火会」と呼ばれるようになったようです。

2015年は打ち上げ場付近の屋形船が移動するのを待ったため開始が30分遅れたりするトラブルに見舞われました。

こんなアクシデントがあっても無事に5000発の美しい花火を秋の夜空に輝かせた北区の花火会。

これからもどんどん進化していきそうですね。

北区花火会の混雑や特色について

北区花火会の会場は荒川河川敷です。

とてもスペースが広くて解放感があふれる場所ですので、昼間から屋台やイベントを楽しみつつ花火を待つには絶好のスポットです。

この北区花火会の長所は、

  • 開催が10月なので夏の猛暑の花火大会より楽に鑑賞できる
  • 打ち上げ時刻にはほぼ真っ暗になるのでより花火が輝いて見える
  • 河川敷のスペースが広大なため、ごみごみして混雑した感じが少ない
  • 屋台で地元ならではのグルメを満喫できる etc.

などです。

まだ新しい花火大会ということもあり、都内にもかかわらず他の花火大会より混雑があまり強く感じられません。

ですがどの花火大会もたいてい同じですが鑑賞場所が普段なら駅から徒歩20分くらいの距離でも、当日は混雑でその倍以上の時間がかかることがあります。

とくに花火会終了時は退場規制がかかりますので、帰宅時の駅までの混雑をさけるならフィナーレまで見ずに早めに退場したほうが良いかもしれません。

そして、10月の河川敷と言うことでその年の気温によってはまだ蚊がいたり少し肌寒いこともあります。

日中は歩いたり屋台を食べ歩きしたり人混みの熱気で暑くても、花火の打ち上げ時刻には急激に気温が下がることも。

防寒やデング熱やジカ熱を媒介するといわれる蚊にさされない虫除け対策をかねて、長袖と長ズボンの服装がおすすめです。

スポンサードリンク

北区はおでんの街で有名!

北区花火会に来たら花火はもちろん、北区の地元グルメを楽しんで行かない手はありません!

さて、北区の名物グルメと言えばなんでしょうか?

メディアでもたびたび取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれません。

それは「おでん」です。

北区は「おでんの街」として町おこしに成功しています。

なぜ北区はおでんの街となったのでしょうか?

それは明治から昭和にかけて起こった第二次世界大戦時に北区に数々の軍事施設があったことに由来しています。

おでんは一度にたくさん作ることができ、食材も値段が手ごろ、腹持ちが良くうま味が効いていて食べると身体も心も元気が出ます。

このような理由からたくさんの人々のお腹を満たす優秀な食事として当時おでんは軍人さんや職人さんを中心として食べられていました。

おでんは食事だけでなく、いつでもすぐに手軽に食べられる、おやつやスナック的な感覚で昔から今も変わらず住民に親しまれています。

まさに北区民にとっておでんはソウルフードなのですね。

北区には昔ながらの下町情緒がたっぷりなおでん屋さんやおでん種屋さんが多く立ち並び、古き良き昭和の庶民の暮らしに思いをはせてしまいます。

また、元祖おでんだけではなく、進化したおでんグルメが楽しめるのが北区。

魚のすりみの代用として考案された小麦粉が原料の「ちくわぶ」は関東独特のおでん種です。

このちくわぶをもとに「ちくわぶチュロス」などという見た目も味も抜群のコラボを感じさせるオリジナルのおでんスイーツも発案されています。

そしてパンの中味がおでんの具材と言う「おでんパン」や、ポトフのような洋風おでんというような創作おでんも北区から発信され続けています。

北区花火会の屋台にも人目を引く「おでん」ののぼり旗がたくさん翻っていて「ああ、北区に来たらおでんだな!」と来場者は旗と香りに引き寄せられずにいられませんね。

花火会の開催される10月はすこし風が冷たくなって秋が深まり、おでんにはぴったりの季節ですね!

北区花火会でも花火とセットで「北区のおでん」も観光の目玉にしてみてください。

北区花火会の日程と場所

ではイベントやグルメも楽しめる人気の秋の花火「北区花火会」の日程と場所です。

2016北区花火会の日程

日時:2016年10月8日(土)
打ち上げ時間:18:30~19:30の約1時間
小雨決行、荒天の場合は中止
イベントは11:00~20:30
打ち上げ数:7777発
場所:荒川河川敷(北区志茂5-41-2)・岩淵水門周辺

最寄駅:JR線「赤羽駅」東口、東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」または「志茂駅」
それぞれから徒歩で20~25分

*駐車場なし、周辺交通規制有り。公共の交通機関で来場をおすすめします。

当日の詳細や地図は北区花火会HPで(有料チケットについても案内があります)

秋の漆黒の夜空に舞う美しい花火と独特な地元グルメを楽しんできてくださいね!

スポンサードリンク

 - おすすめスポット, 花火大会 ,