雨の日の仮装はどうする?雨天のディズニーハロウィンや街イベントに
2016/09/27
秋の風が吹き始めると10月のハロウィンイベントに向けてジャンジャン予定を入れるのが楽しみ!
毎年このハロウィンでの仮装のために1年近く構想を練ったり自作の衣装作成に励む方もいますね。
ディズニーやUSJなどの巨大パークはもとより秋は全国でハロウィンイベントが目白押しです。
私たち日本人にとってハロウィンは本場のようにお盆ではなく仮装のイベントを楽しむ日になっています。
自慢の仮装で気合を入れてハロウィンイベントに参加したいけどあいにく当日は雨が降りそう・・・。
雨予報や荒天が予想されるハロウィンの時にコスチュームにできる工夫をお伝えします。
雨でも絶対仮装したい人
雨や荒天が予想される中で仮装してイベント参加や写真撮影はちょっと大変ですね。
びしょ濡れになって汚れも気になるし、視界も悪いので仮装の華やかな雰囲気は7割減というところでしょうか。
できれば日をあらためて参加が可能なら、イベントに参加する日程を変更するのが一番良いかと思います。
日程を変更できなければ全身仮装をせずに部分的な仮装で参加するという手もあります。
ですが、「この日のために衣装を全力で考えて用意したのに!雨が降っても絶対仮装で行く!」という方が多いのがハロウィン。
ハロウィンでコスチュームの仮装を楽しむことがメインとなっている人が多い現在の日本では、仮装せずに参加するのでは意味がないと考える人も多いようです。
仮装の衣装やグッズに構想1年、製作費10万円以上という気合の入った人も珍しくありません。
雨でも絶対仮装したいと言う人は、雨の日でも安心して仮装を楽しむ対策を練りましょう。
ディズニーハロウィンの仮装は雨でもアリ
まず、ディズニーハロウィンなどは雨の場合でも予定通り開催されます。
ハロウィンイベントを楽しみに日付指定券を用意して来園する方などは、結構な雨降りであっても仮装して来園しているようです。
フル仮装の時期にはアトラクションよりは仮装してランドやシーを歩き、キャラクターコスチュームでの撮影会などを楽しむ方が多くなります。
雨の時は特にワールドバザールやシンデレラ城、トゥ―ンタウンなどの屋内で可愛い&カッコいいキャラクターのコスチュームに身を包んだお客さんが撮影会を楽しんでいます。
また、雨だと園内でディズニーキャラクターやキャストさんとのふれあいや撮影の時間やチャンスが多くなることが多いのでそれはメリットのひとつでしょう。
気をつけるとすれば、ディズニーの地面は水はけが悪くてかなり靴や裾がびしょ濡れになることです。
雨天時は裾が長いドレスや地面につくほどの髪の毛(ウィッグ)や水を含みやすい靴の仮装は不向きとなるのでお気をつけ下さい。
もし長いドレスやマントの仮装を予定していて、来園当日が雨予報なら仮装を変更する手もアリです。
シンデレラなどのプリンセス系、アナ雪などのロングドレスは路線変更してみませんか?
たとえば、アリス・ティンカーベル・ミニー・デイジーなど丈が短めで可愛い衣装にしても良いですね。
ヴィランズのシックな黒い衣装はワンピースやスカートをミドル丈にしても小悪魔的で可愛くなりますよ。
◆ディズニーハロウィーンの仮装 着替えスペースや便利な持ち物は?
雨の仮装グッズとアイデア
日本各地で行なわれるハロウィンイベント。
最近では突然の豪雨などが目立つようになり、10月でも急な天候の変化に注意して参加したいですね。
では、「絶対に仮装してコスチュームを楽しみたい!」という方にハロウィンイベントが雨予報だった時の対策をお伝えします。
衣装に合わせた雨対策のグッズなども早めにリサーチして用意しておきましょう。
衣装への雨対策アイデア
雨でも仮装を楽しむために衣装へも雨対策をしておきましょう!
仮装の衣装を2種類決めておく
晴れの日のフル仮装コスチュームと雨の日対策の仮装コスチュームを2種類用意しておくのがおすすめです。
雨の日は濡れにくい、汚れても目立たない、裾を引きずらないなどの生地やデザインの衣装が良いですね。
雨や泥汚れをはじく防水・防汚スプレーをする
当日着る衣装には突然の雨にも対応できるように防水・防汚スプレーをしておくと安心です。
スプレーは500~1500円くらいで買えます。
レインコートを衣装に
雨が降るかも!とわかった日からイベント当日まで日数があればレインコートで自作コスチュームを作るのも良いですね。
元の素材がレインコート素材であればあとははっ水生地やビジューなどでデコレーションしてオリジナル衣装の出来上がりです。
雨を気にせず衣装のまま歩くことができるのは便利で快適です。
雨の日の仮装に必要なグッズ
雨が降った時のことを考えて前もって用意しておくと当日の仮装が安心して楽しめます。
透明ポンチョ・透明傘
着るのを楽しみにしていた衣装をどうしても身につけて気分をあげたい時はやはり雨具は透明に限ります。
透明のポンチョや透明の傘など、衣装が周りからも良く見える雨具を用意しましょう。
仮装のキャラクターにあう傘などのレイングッズ
傘は雨の日のコスプレの重要なポイントになります。
ゴージャスな衣装を着ているのに色褪せたような折り畳み傘では仮装の魅力が台無しです。
前もって衣装に合う素敵な傘を用意しておくと良いでしょう。
足元もいかにも長靴というようなレインブーツではNGです。
レインブーツも衣装と色やコンセプトを合わせておきましょう。
透明の雨用シューズカバー
レインブーツも仮装の雰囲気を壊してしまうと感じるなら、衣装である靴の上から雨天時は透明の雨用シューズカバーを履くと良いですよ。
ウオータープルーフのメイクグッズ
当然雨の日は、濡れたり湿気でメイクが崩れやすくなります。
普段よりはしっかりとウォータープルーフのメイクをするのがおすすめです。
◆本気で仮装を楽しむハロウィンは
池袋ハロウィンはコスプレがメイン イベントや更衣室はどんな感じ?
ハロウィンが雨でも安心
今年のハロウィンは晴れていても来年以降は雨や荒天の可能性もあります。
雨の時でも仮装をフルに楽しみたい方は、毎年早めに雨対策をしておいてください。
ぜひ楽しみなイベント当日を天気を気にせず安心して迎えてくださいね!