敬老の日や長寿祝いのプレゼントにおすすめ 喜ぶものは何?
2017/08/14
9月第3月曜日の祝日である敬老の日。
敬老の日はもちろんお誕生日などでもご長寿のお祝いをすることもあるでしょう。
そんな時、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんに何をプレゼントすると喜んでもらえるのか全く見当がつかないということがありませんか?
自分とは世代が違うシニア世代、喜ばれるプレゼントの鍵はここにありますよ。
敬老の日に喜ばれるプレゼント
敬老の日にご長寿祝いで贈るならこんなアイデアがおすすめです。
生活を便利にするもの
いくら若々しいシニアでもやはり家事や生活は体力を使わずに楽に出来たら良いと思っています。
そして、定年後にお家にいる時間が長くなり料理を始めるカッコいいシニア男性も増加中。
キッチンで大活躍し男女ともにシニア世代に喜ばれっるフードプロセッサー、ブレンダ―などをプレゼントしましょう。
実年齢より若々しいもの
あまりお年寄りじみたものは避けたほうが良いでしょう。
そもそも「敬老や長寿を祝われるような年になったのか」と驚いたりさびしい気持ちなのが60代~70代。
最近の60~70代は本当に若々しく、老人のイメージから遠い方も多くなりました。
実年齢より10歳くらい若い方に贈るつもりで商品やデザインを選ぶと良いですよ。
本人の趣味グッズ
贈られるシニア本人の趣味のグッズは間違いのない喜ばれるプレゼントになるでしょう。
お祝いは誰にでも喜ばれる商品でも良いのですが、やはり趣味を知っている間柄であれば喜ぶピンポイントがわかっているはずです。
贈られた方は、「よく自分の趣味をわかってくれていたな」「心を込めて選んでくれたんだ」という嬉しさがさらにプレゼントの価値を高めます。
特別感のあるギフト
その方のためだけに選ばれたギフトはしみじみと喜びを感じてもらえます。
名前やイニシャルを入れてスペシャルな思い出に残るギフトはいかがでしょうか?
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本人の出身地の名産など
年齢を重ねると、生まれ育った土地や幼少時代を胸が締め付けられるように懐かしく思い出すものです。
お年寄りが昔の話をするのが好きなのは、年齢とともに人間には郷愁が強くなるからではないでしょうか。
就職、結婚などをきっかけに故郷を離れた土地でずっと生活をしているシニアにはご出身地の名産をどうぞ。
懐かしい味とともに思い出話に花が咲き、とても心を豊かにする贈り物になるはずです。
敬老の日に喜ばれるもの個人的ランキング
私自身が両親に敬老の日に贈って喜ばれたものは
1位 旅行ギフト
2位 お茶
3位 かるかん(和菓子)
4位 おしゃれな男女兼用エコバッグ
です。
1位の旅行ギフトは本当に喜ばれました。
自分ではなかなか旅行を企画してまでは行くことのない親でしたのでなかば強制的に旅行をプレゼントしてみたのです。
これはいつまでも思い出に残るとても良いギフトとなったようです。
2位のお茶は前もって「お茶をお祝いに贈られたらどうかな?」と両親にリサーチしました。
お茶は不祝儀で使われることが多く、敬老のお祝いプレゼントにはふさわしくないとも考えられているからです。
その結果「お茶は毎日二人で10杯以上飲むから、お茶の葉はいくらあっても嬉しい」という返答が返ってきたのです。
それ以来敬老の日には金箔入りの御茶や紅白の寿模様の包装になった少し高級なお茶をプレゼントしています。
「何を贈ったら喜ぶだろう?」と毎年考えて選ぶ手間も省けてとても楽になりました。
また、3位のかるかんは母の出身地の有名な和菓子です。
普段は買って食べるほどではないけどたまに無性に食べたくなると言っていたのでお取り寄せで贈りました。
その日母はかるかんを大切そうに食べながらずっと九州の川で魚釣りをしたり泳いだ話などを懐かしそうにしていました。
出身地の名産は贈って良かったと思ったプレゼントです。
4位のおしゃれな男女兼用エコバッグは、定年後にスーパーへ買い出しに行く父も使えるようにプレゼントしました。
買い物はもちろん、温泉へ行くときなどにも必ず持っていくアイテムとして愛用してくれています。
年を取るとバッグの数百グラムの違いも重く感じるらしく、軽くて薄いエコバッグは重宝されているようです。
ぜひご両親やおじいちゃん、おばあちゃんのご長寿や敬老のお祝いにこれらのおすすめアイデアをお役立てくださいね。
また、ご長寿のお祝いではさけたほうが良い色、花やプレゼントがありますので以下の記事もご参考になさってください。
お祝い選びの前に >>敬老の日や長寿のお祝いのプレゼントのタブーは?