今日もいい日!ブログ

楽しくリラックスできる毎日をご一緒に!

ベッドからダニを撃退して予防する方法 ダニ除けアロマの作り方も

   

スポンサードリンク


布団は干せるからダニ対策はできるけど、ベッドのダニを退治したり予防するには?

ベッド本体は干せませんし、マットレスも重くてかさ張りなかなか干せないものですね。

枕やシーツなど寝具類の洗濯やベッド周りの掃除機がけに加えて対策したいことがあります。

それはダニが嫌いな環境を作りだし、ダニをよせつけずに繁殖させない方法をとることです。

手間をかけずに簡単にベッドのダニ対策をするアイデアをお伝えします。

スポンサーリンク

ダニ対策は掃除と洗濯と一番肝心な○○

ベッドは布団よりも大型でかさばるので移動しにくいですね。

天気の良い日にサッと天日干ししたくても重い寝具を運ぶ労力が大変です。

でも毎日の睡眠で寝汗をかき、ダニの大好物である人間の皮脂や頭皮が寝ている間に落ちてしまうのがベッド。

ダニが繁殖するために欠かせない「湿気とエサ」がベッドにはふんだんに存在しています。

だいたい寝室は暗く風通しも良くない場所にあるので湿気もエサも山盛り!とダニが大喜びするパラダイスになりがちです。

ここまで聞くと、ベッドマットレスは毎日干せないのでこうしている間にもダニが繁殖しそう・・・と心配になりませんか?

ベッドのダニ退治には掃除、洗濯、そして乾燥が必要です。

ベッドの3大ダニ対策

  • 掃除
  • 洗濯
  • 乾燥

ダニは気温が25~30℃湿度が60%以上で最も繁殖しやすい生き物です。

ダニは湿気が大好きで湿度が高いところでは住みやすく増えるのですが、乾燥は大の苦手です。

湿度50%以下になるとその活動をほとんどやめてしまうそうです。

アレルギ―のもととなるとなるダニの死骸やフンを掃除や洗濯で除去し、湿度を管理することでダニの発生や増殖を抑えるのがベストです。

ダニを撃退するには掃除、洗濯、そして乾燥がとても大切です。

ダニを駆除する方法 ベッド編

では具体的に「掃除、洗濯、乾燥」でダニ発生の原因や繁殖を抑えるベッドのダニ対策の方法を見ていきましょう!

1.エアコン、除湿機、扇風機などで湿度管理

毎日ベッドを乾燥させるためにマットや寝具すべてを天日干しをするのはその労力を考えれば現実的ではありません。

それなら自動でベッドの湿気を取り除きベッドのマットレスや寝具を乾燥させましょう。

  • エアコンの除湿(ドライ)運転を1時間する
  • 部屋で除湿機をかける
  • 扇風機でベッドに風を送る

などの方法があります。

2.ベッドマットレスの手入れ ダニ対策

マットレスを一段高くしておくことでベッド本体とマットレス間の通気を良くします。

マットレスとベッド本体の間に置くのは「すのこ」が良いですね。

すのこはちょっと・・という方は厚い雑誌をマットレスの四隅に置いて通気を良くすることをおすすめします。

マットレスは大きくて重いので天日干しも面倒ですが1ヶ月に1度は晴れて乾燥した日に天日干しできると良いですね。

天日干しをするのに外へ運ぶのが難しいなら、壁に立てかけたりして部屋の中で風を通しても良いと思います。

とにかくダニの嫌いな「乾燥した状態」を作るために、マットレスの風通しを良くしてくださいね。

その他には時々マットレスの上下を変えて使うなども良い対策になります。

3.ベッドパッドを敷く

汗を良く吸うベッドパッドを敷いて利用するとマットレスのダニ防止へつながります。

ベッドパッドはすぐに取り外せるので、洗濯や天日干し、乾燥、アイロンがけも簡単です。

こまめに洗濯と乾燥をしてダニ退治やダニ防止を簡単にしたいならベッドパッドの使用がおすすめです。

4.市販グッズを使う

ダニを防ぐ市販のグッズの力をかります。

.防ダニシーツ
ダニが侵入できないように細かい繊維やデザインの工夫で作られたシーツです。

.ダニとりマット
○○ホイホイのようにダニをおびき寄せて乾燥剤で駆除するマット。

寝具に置くだけです。

.防ダニスプレー

マットレスをはじめダニが気になるところにスプレーすることでダニの駆除と防止が期待できます。

市販のダニグッズも人体に優しい自然派の製品があります。

もっと安全で体に安心な成分でダニ対策をしたいなら、アロマの天然のダニ対策グッズが自分で作れますよ。

※自分で作れる自然派アロマのダニ除けグッズの作り方は次の章にあります。

5.洗濯でダニのフンや死骸を除去

枕カバー、シーツ、布団カバーなどの寝具は最低でも週1回は洗濯しましょう。

アレルゲンとなるダニの死骸やフンは洗濯でかなり落とすことができると言われます。

こまめな寝具の洗濯とアイロンがけはダニ退治に効果的です。

洗濯→アイロンがけの順でも効果は期待できます。

ただ、私自身はまずアイロンの高い熱で生きたダニを駆除し、ダニの死骸とフンを洗濯で洗い流して効果増を目指しています。

6.掃除をする、飲食の禁止

マットレスに掃除機をかけることで、ダニのエサとなる皮膚や皮脂、ほこりなどをなくしてダニを追い出します。

掃除機は普通の掃除機でも良いですが、「床と同じ掃除機で?」と気になる方もいることでしょう。

そんな方はノズルにストッキングをかぶせるなどをしてきれいなノズルでベッド掃除してくださいね。

マットレスへの掃除機がけは1㎡を約30秒くらいかけてしっかりダニのエサやフンを吸い取ってください。

フケが落ちやすい頭のあたる部分にはさらに丁寧に掃除機をかけるのが良いでしょう。

掃除はベッド周りも丁寧に掃除機をかけてダニのエサとなる細かい汚れを吸い取ります。

そして、言うまでもなくベッドで物を食べると、落ちた食べかすがダニのエサとなってしまうのでベッドでの飲食はやめましょうね。

スポンサードリンク

ダニ除けアロマの作り方

アロマオイルで安全な天然のダニ除けグッズを手作りしましょう。

なるべく体に優しい安全なものを使いたいという方におすすめです。

誰でもその日のうちにとても簡単にできるダニ除けのアロマ防虫剤ですのでお試しくださいね。

ダニ防止効果が期待できるアロマオイル

  • ティートリー
  • ユーカリ
  • ヒノキ
  • シトロネラ

ベッドのダニ対策アロマグッズの作り方

ティートリー、ヒノキ、ユーカリはダニの嫌いな香りです。

ダニやノミをよせつけない効果が期待でき、ベッド周りの芳香・消臭にもおすすめです。

置いたり吊るしたりするタイプのダニ除けと、寝具や絨毯に使えるスプレータイプのダニ除けを作りましょう。

ダニ除けアロマスティックの作り方

用意するもの

  • アロマオイル:ティートリー、ヒノキ、ユーカリ、シトロネラなど
  • シナモンスティック
  • 密封できるビニール袋
  • 結ぶための紐(タコ糸や麻の紐など)

作り方

  1. 市販のシナモンスティックを10本くらい用意します
  2. ティートリー、ヒノキ、ユーカリ、シトロネラなどお好みのアロマオイルを用意します
  3. 好みの香りにブレンドしたオイルを15滴~20滴ほどシナモンスティックにふりかけてビニール袋に入れます
  4. 封をして1日ほど置きます
  5. オイルの成分と香りがシナモンにしみこんだら数本ずつタコ糸や麻ひもなどでつなげます
  6. ベッドの下に置いたり、ベッド脇に吊るして出来上がりです。

吊るす場合、頭と足の部分両方に置くと良いですね。

また、香りが強いと感じる場合、寝ている間は足元、起床時は頭の部分と吊るす場所を変えても良いでしょう。

2~3か月に1度新しいものに取り換えましょう。

ダニ除けスプレーの作り方

用意するもの

  • アロマオイル・・・・・・・10滴
  • 無水エタノール・・・・10ml
  • 精製水・・・・・・・・90ml
  • スプレー式ボトル

※精製水100ml、またはなければミネラルウォ―ターで代用も可能です。

作り方

  1. スプレーの容器に無水エタノールを10ml入れます
  2. そこへダニ除け効果の期待できるお好みのアロマオイルを合わせて10滴垂らします
  3. 良く振り混ぜ、そこへ精製水90mlを加えて出来上がりです

このスプレーを枕、シーツ、ベッドパッド、マットレスなどのダニが気になるところへシュッとふりかけます。

じゅうたんやラグのダニ除けにも使えます。

また、このダニ除けアロマスプレーを掃除機の袋にシュッとしてから掃除機をかけるのもおすすめです。

使用前に良く振ってから使ってくださいね。

このスプレーは冷暗所に保存し、2~3週間で新しいものに作り直してください。

ダニ対策 ベッド編まとめ

ベッドのダニ除け対策は出来る限り簡単な方法でこまめに行ないましょう。

  • 寝室の除湿(エアコンなどで)
  • シーツ、カバー類の洗濯
  • 布団類の天日干しと掃除機がけ
  • マットレスの通気性向上
  • ベッドとマットレス、ベッド周りの掃除
  • 置くだけ、スプレーするだけなどダニ対策のグッズを有効に利用

などのベッドのダニ対策でダニの心配を撃退して毎日を快適に過ごしましょう!

◆ダニ対策【布団編】 曇りの日に布団を干してはダメ?

衣類に!天然アロマの防虫剤作り方

 - 生活のアイデア ,