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布団のダニ対策を簡単にしよう 布団を干すのが逆効果なことも!

      2016/12/12

ダニにさされて目や皮膚のかゆみが出たり鼻水、せき、くしゃみなどのアレルギー症状に悩まされていませんか?

ダニの死骸やフンなど細かくて肉眼ではほぼ見えないアレルゲンによって引き起こされるアレルギーはつらいものです。

湿度が高い日本の気候では1年を通じてダニ対策が必要ですね。

なんといっても湿気がこもりやすくダニが大喜びで住みやすいパラダイスである「布団」のダニ退治やダニ防止対策は大切です。

でもなかなか重くてかさばる布団を毎日手入れしてダニ対策するのはひと苦労ですね。

そこで今日は最小限の労力と工夫で毎日簡単にできる布団のダニ対策の方法をお伝えします。

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布団にダニが多いのはなぜ?

ダニによるぜんそくや皮膚のかゆみ、炎症などのアレルギーに悩む方が増えていますね。

ダニは気温と湿度がともに高い環境で繁殖のピークが来ます。

寿命は1~3ヶ月ほどですが、意外と生命力が強く、また目に見えにくいので退治が困難な害虫ですね。

ダニのフンや死骸がアレルギーを引き起こす原因です。

アレルギーを起こさないためには生きているダニを繁殖させず、駆除した死骸もすっきりと取り除かなくてはなりません。

ダニが最も繁殖しやすい環境

  • 気温 25~30℃
  • 湿度 60%以上

まさに日本の梅雨時~秋にかけてはダニにとって繁殖と活動に最適な環境がもたらされます。

ダニが発生して繁殖を続けるのは梅雨~夏、フンや死骸の量は秋に一番多くなります

ダニの発生~フンや死骸によるアレルギーの防止対策を徹底したいのは特に秋だということですね。

しかし一年を通じてまずはダニを発生させないこと、生きのびて増殖するための環境を作らないことがダニ撃退のポイントです。

ダニは何を栄養にして生きのび、そして繁殖を続けるのでしょうか?

ダニの一番のエサは「人間の皮脂、フケ、ほこり」です。

さて、皆さんのお家にもダニの大好物のエサである皮脂や頭皮(フケ)がふんだんにあり、温度も高く常に湿気がある場所があります。

それは「布団やベッド」、つまり寝具の中です。

夜中の寝汗で湿度が上がったままで風通しが悪い布団の中はダニが潜んで繁殖を続けるためにはパラダイスになります。

寝具の風通しを良くする、湿度を下げることは寝床がダニの温床とならないするためには必須です。

ダニは湿度が大好きですが熱と乾燥が苦手だという特徴を活かして寝具のダニ対策をしましょう!

布団のダニは乾燥で撃退

では布団をはじめとする寝具の風通しを良くしてダニが住みづらい環境にするためにはどんな方法があるでしょうか?

毎日のことですから、ダニ対策のお手入れはあまり時間や労力の負担が大きい方法は避けたいところですね。

そこで簡単で効き目のある寝具からダニを遠ざけるお手入れをお伝えします。

また、うっかり私もやっていて逆効果だった布団干しのやり方もシェアさせていただきますね。

布団のダニ対策にエアコンを利用する

ダニは乾燥が苦手ですから、まずは布団の湿気を残さずなるべく毎日乾燥させるのが一番です。

ですが、帰宅も遅いし雨も心配だし布団を毎日干すのはムリという方も多いですね。

そんな場合は、朝起きたら寝室のエアコンを「ドライモード」で約1時間運転すればOKです。

お出かけの準備をしながら簡単に寝具の乾燥対策をすることができます。

タイマー「切」を使えばエアコンのつけっぱなしも防げますし手軽な方法です。

シーツや毛布も椅子などにかけて風を良く通すのがおすすめです。

布団を部屋干しする場合もエアコンや除湿機、なければ扇風機などを使って乾燥させてください。

布団を干すことでダニ退治

定番の「布団干し」。

カラッと晴れた湿度の低い乾燥した日に天日干しをしましょう。

その際は布団の面がふれあって湿気がこもらないように2本のさおを使い「M字型」に干します

布団に重なり合う部分を作らず、風の流れを良くしてまんべんなく乾燥させましょう。

曇りの日に布団を干すとダニ大喜びで逆効果

布団はとにかく外に出せば風が通り乾燥するから良いと思っていませんか?(私は思っていました)

曇りの日はたいてい湿度が高く、布団の中に湿気を呼び込んでしまいます。

つまり、ダニにとってより住みやすい場所を作る曇りの日の布団干しは逆効果です。

晴れの日でも雨上がりや湿度の高い日は同じく布団干しには不向きです。

布団は湿度が低い乾燥した日に干しましょう。

布団のダニは布団たたきが逆効果

最近では良く知られた知識ですが布団たたきは厳禁です。

昔は天日に干した布団を勢いよく「パーンパーン」と叩いていたものですがこれは逆効果。

布団をたたくことで、ダニの死骸やフンを細かくしてしまうのでより吸い込みやすくなってしまいます。

たたきたくなる気持ちを抑えて、はたきなどで布団の表面をなでるようにしてダニのエサであるフケやほこりを払いましょう!

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布団のダニ退治には布団乾燥機

天日に干すことでダニが死滅することはほぼありません。

ダニを死滅させるには50度以上の高温で数十分以上という環境が必要です。

残念ながら日本の気候ではこの状況を作り出せる時期はほとんどありません。

日本でのダニ退治には布団乾燥機の出番です。

布団の裏にもぐりこんだダニも退治できるように、敷布団の表から裏に乾燥機のシートを帯のように巻きつけます

この上から掛布団をかぶせると55度以上の高温で布団を乾燥させ、ダニを駆除することができます。

コインランドリーでも大型の衣類乾燥機と布団用の乾燥機をそなえているところがあるので利用してみてはいかがでしょうか?

対策後はダニの死骸を掃除機で吸って取り除くのもお忘れなく。

掃除機をかける目安は1㎡あたり30~40秒くらいです。

布団の表裏の両方ともかけるのを忘れないようにしてくださいね。

布団類を洗濯してダニ対策

布団の丸洗いクリーニングを利用するのが一挙にダニを撃退するには良い方法ですね。

年に1~2度、布団洗い業者さんの手を借りてダニ対策をしていく方法も上手に利用するとより快適だと思います。

ですが布団クリーニングをするまでの間は自分の手でなるべく清潔に保ってダニを遠ざけたくありませんか?

ダニを死滅させるのは熱の力が必要ですが、ダニのフンや死骸は水に溶けやすいのでかなりの部分を洗濯で落とせます。

フケや皮脂というダニの大好物のエサがたまる枕カバー、そしてシーツやカバーも洗濯機洗いができるものは洗えると効果大です。

そうは言っても寝具類を毎日洗うのは大変ですよね。

それなら、枕やシーツにタオルを敷いて、この敷いたタオルをこまめに取り換える方法が簡単です。

タオルは薄手や速乾性のある素材だと、洗うのもかさばらず乾きやすいので手間をかけずに日々のダニ対策ができます。

洗濯したタオルにアイロンをかけて高温でダニを完全死滅させればさらに安心ですね。

押入れの布団のダニも対策を

毎日つかう寝具類は布団を干したり乾燥機をかける、シーツやカバーを洗濯する、アイロンや掃除機をかけるなどのダニ対策ができます。

この他にダニの温床となる可能性の高い押入れの中の布団のダニ対策も大変重要です。

押入れは浴室や水回りと床や壁一枚で隣り合っていたりすることがありますね。

そのような間取りでなくても押入れの中には湿気がこもりやすく、湿度60%以上というダニ繁殖に最適となっていることが多いようです。

布団を毎日押入れにしまうなら、エアコンや布団乾燥機を利用したり天日干しをするなどで布団の湿気を取り除いてからしまいましょう

ダニは乾燥が大嫌いです。

押入れをなるべく乾燥した状態に保つために、上下段にすのこを敷いて置きます。

天気が良く乾燥した日は窓を開けて、押入れの戸の両端を開けて押入れ全体に風をいきわたらせます

窓を開けられないなら、エアコンのドライモード、扇風機、除湿機などをセットして押入れ内部の乾燥に努めてくださいね。

また、季節が変わる際に押入れに長い間しまっていた布団を出してすぐ使うのもNGです。

押入れの湿度とホコリのエサという好環境で繁殖したダニが大量に存在するかもしれません。

使いたい時期より布団は早めに押入れから出して、天日干し、乾燥機、掃除機などのダニ対策を施してから使えるようにしましょう!

布団のダニ防止対策まとめ

布団を曇りや湿気の多い日に干すのはダニの大好きな湿度たっぷりの好環境になるので避けましょう。

布団たたきはダニの死骸やフンを細かくしてアレルゲンをより吸い込みやすくするので厳禁です。

また、冬の布団干しは、日光が当たりベランダが乾燥した時間帯だけ干してさっと取りこむのがおすすめです。

布団乾燥機などの加熱でダニを死滅させるお手入れのあとは布団の表面へ掃除機をしっかりかけて死骸やフンを取り除きます。

ダニを撃退しただけではアレルギーを防ぐ対策にはなりません。

アレルゲンとなるダニの死骸やフンをしっかり布団から取り除きましょう!

毎日のダニ対策としては、窓開け、エアコンのドライ運転、布団乾燥機、掃除機を上手に使えると良いですね。

これに加えてコインランドリーの大型布団乾燥機・ふとんの丸洗いクリーニングなどを利用して住みついたダニを徹底的に退治しましょう。

また、布団のダニ対策には湿気がこもりやすく、ダニの楽園となりやすい押入れの通気もお忘れなく。

押入れの風通し、扇風機、除湿機などを使ってダニが住みにくくなる乾燥した環境を作り出しましょう!

◆ダニ対策【ベッド編】はこちら ダニ除けアロマ作り方も!

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