貯金できない人へおすすめの方法!楽にお金を貯めるなら
2017/08/20
お金はいつも有り余るほどあると言う人に会ったことがありますか?
きっとないでしょう?
お金を貯めたいと思ってもなかなか実行できなかったり方法が間違っていたり・・・。
お金が増えない悩みは終わりを知らないようですね。
お金は貯めたいけど「毎日の節約なんてめんどくさい!」「もうこれ以上働いて収入を増やすのなんて無理!」
そのとおり、あまりストレスが大きくても貯蓄は続かないものです。
どんな人も今日からできるとてもゆる~い簡単な方法でお金と仲良しになってみませんか?
お金を貯めたいなら
お金を貯める方法は、
- 収入を増やしてその増えた分を貯める
- 支出を減らしてその減った分を貯める
の2通りです。
このうち収入を増やすということは、かなりの労力と時間が必要となるのでまずは支出を減らすことから考えましょう。
まず支出を減らすことを考えるほうがお金を貯めるには効率が良い場合があります。
支出を減らすには節約が大切ですが、なかなかこの節約もストレスが多くてできない人がたくさんいます。
日々の暮らしがなんだかつましく感じられ、家計簿なんて慣れないものをつけながら物悲しくなる日々はつらいですね。
中にはカリスマ節約主婦のように、節約自体がライフワークとなってイキイキとしている方もいますが、無理にそれを目指すと挫折します。
そもそも、「節約、節約!」と言いながら頑張って10円、100円をケチっているのに、肝心なところで何万円も無駄な支出をしている人が多いものです。
自分の趣味や食べたいものにかけるお金を100円節約してストレスをためているのは人生の大損です。
豊かな人生から遠ざかってしまいます。
それより「その出費、本当に必要?」という支出を見直すことのほうがよほど有効にお金を守れますよ。
大きいところでは、
現在の住宅費や今のクラスの車が必要か?
日常的なことがらでは、
新聞代や雑誌、スマホ料金、おけいこ事の月謝、使わないアプリの月額料金
などを見直したいところです。
一番見直して支出を減らせる、そして削減すると節約効果が長く続くメリットが大きいのが「固定費」です。
固定費の削減が一番楽な節約に
固定費とは、
- 家賃や住宅ローンなどの住居関連費用
- 駐車場、車の維持費などの車関連費用
- 通信費(インターネット、スマホなどの料金)関連費用
- 生命保険料、自動車保険料、火災保険料など保険関連費用
などです。
このように、たいてい固定費は金額が大きく毎月必ず出ていく支出であり、一度決めるとなかなか見直しをしないものです。
そうすると無駄が続いたり増えてしまっても気付かずに銀行口座やクレジットで見えないうちに家計から消えていきます。
あたりまえのように支払っていてずっと無駄な部分に気づかないことが多い固定費。
この固定費を見直して、今の自分のライフスタイルにマッチしていない部分を削りましょう。
自分でできる方はよいのですが、あまり得意でない方が無駄な支出の見直しをしたいなら、プロに相談するのが一番です。
自分にあったプランナーさんを見つけて、じっくり相談に乗ってもらうのが良いでしょう。
相談は無料ですし、興味のない勧誘があれば断れば良いだけなのでまずは「無料で」相談してみるのも一案です。
固定費の無駄を削るとその節約効果は何年にもわたって続きます。
毎日100円をケチるみじめな節約生活よりはるかに効率良く、生活水準をほぼ下げずに快適に貯金ができることでしょう。
お金の貯め方のコツ
そして収入ー生活費=貯金と考えている人が多いようですが、貯蓄をめざすならこれは間違いです。
お金を貯めたいなら
収入ー貯金=生活費
という図式のライフスタイルに改めるのが先決です。
ボーナスも収入としてあてにせず、月収だけでやりくりできるように生活できるとボーナスは丸ごと貯蓄に回せます。
まず貯蓄用の口座をもちましょう。
貯金額を決めて、毎月の自動積立預金にする、定期預金にするなど確実にお金をためていきます。
銀行や郵便局で相談するととても親切にいろいろ案内してくれる(たいてい粗品もくれます)のですぐに預貯金のための口座を開いてくださいね。
キャンペーン期間中であれば、利息の優遇やプレゼントなどもある金融機関があり、私はお米を5kg(3100円相当)いただきました。
また、私は積立や預貯金の口座には「カード」を作りません。
わざわざ、通帳と印鑑を持って窓口に並ぶ手間を考えたら「お金をおろすのはやめよう」という気持ちが起こり、口座にあるお金を簡単には引き出さなくなります。
貯金をするためには
お金を手元からなるべく遠ざけること
です。
すぐに手が届くところにあるお金は使ってしまいやすいのです。
また、手元にお金を置かないことで衝動買いをするリスクが減ります。
衝動買いでお金が飛んでいくというタイプの方は、お買い物時にはお財布に大金やクレジットカードを持ち歩かないようにしてくださいね。
貯金おすすめ方法まとめ
お金を貯めたい人がすぐに出来ることは、
- 生活の中で月々の支払いに無駄がないか見直す
- 固定費の削減について見直す
- すぐに貯蓄用の口座を開く
- 家計相談ができる金融のプロに相談する
- 衝動買いをなくす
ことです。
ストレスなくお金を貯める生活を今日から始めてみましょう!
ご参考になれば幸いです。