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靴を洗っても臭いなら 皮脂汚れと生乾きの臭いを確実にとる対策!

      2019/02/12

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洗っても洗っても靴の頑固な汚れ・・・ではなくて臭いが落ちない!とお悩みの皆さま。

靴のイヤな臭いを消す対策はどうしてますか?

靴の臭いは汗、皮脂汚れの雑菌が繁殖し続けると激臭になってしまいます。

子どもさんの運動靴、自分のお気に入りのスニーカーが洗っても臭いとお困りなら対策は簡単です。

臭いのもとの皮脂汚れを落とし、生乾きの臭いを防ぐ洗い方と乾かし方、そして靴の防臭対策グッズで足元を快適に過ごしましょう!

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靴が洗っても臭い!?

「汚れが目立ってきたし中敷きもニオイそうだからしっかり洗おう!」

そして張り切ってジャブジャブ洗って乾かすとさらに臭くなることがありませんか?

綺麗に洗った靴が干している間に「モワ~ン」となんとも言えない臭気を発していることに愕然・・・

もう一度洗ってもやはり同じように臭いか、さらに臭くなってる!ということも。

その洗った靴の臭いの原因として考えられるのは大きく分けて二つあります。

  • 洗い方やすすぎが足りないので皮脂などの汚れがきちんと落ちていない
  • 乾かすのに時間がかかりすぎ、雑菌が繁殖して強烈な臭いの素になった

このふたつとも当てはまると、臭いのダブルパンチが襲ってくることもあるのでご注意ください。

靴の洗い方と乾かし方

洗い方が足りないのは、洗剤かまたは靴ブラシの使い方が不十分ということが考えられます。

また、冷水では皮脂汚れが取れにくいのでぬるま湯~お湯で靴を洗うと付着していた皮脂が溶け出して汚れが落ちやすくなります。

お風呂の残り湯を再利用するなどして少し高めの温度で靴を洗い、臭いのもとである皮脂汚れもしっかり落とすと良いですよ。

お湯の方が泡立ちも良くなり
、皮脂・泥汚れなどが落ちやすくなります。

しっかり靴を洗う時は泡立つくらいに洗剤をつけて、靴の先端~横部分~かかとなどを隅々まで優しくこすり洗いしましょう。

意外と忘れがちなのが足の甲が当たる部分です。

ブラシを裏返して優しく洗ってくださいね。

また大切なことですが、せっかく落とした汚れが逆戻りしないよう、すすぎをしっかりしてください。

泥やほこり、皮脂汚れと石けんカスなどの汚れが洗い流されず靴についたまま乾かすと悪臭の原因になります。

しっかり洗っても落としきれない汚れは多少あるものです。

でも洗った靴を天日干しにして短時間で乾かすと洗い上がりに臭いと言うことは少ないですね。

紫外線による殺菌効果、つまり「日光消毒」で殺菌されて臭いのもとが断たれるのです。

問題は濡れたままの時間が長い時、たとえば天気が悪い、湿度が高い日、部屋干し乾燥などは臭いトラブルに要注意です。

雑菌は湿度の高い状態で増殖し続けます

洗い残した泥や皮脂や汗のタンパク質etc.の汚れの雑菌は、湿った環境下で大繁殖には最適な状態にあるのです。

このため乾くまでの時間が長いと「生乾きのイヤな臭い」をプンプンと放つようになってしまいます。

そしてその生乾きの臭いは洗いなおしても落とすことが難しいものです。

靴は洗った後の臭いを残さないために、

  1. 靴の隅々まで泡立てた洗剤で良く汚れを落とす
  2. 汚れをしっかり洗い流すために良くすすぐ
  3. 洗った靴は短時間で乾かす

の手順を守ることが、靴の臭い防止に必要な対策になります。

洗った靴を早く乾かす方法

靴を短時間で乾かすのが生乾きの臭いを防ぐには絶対条件です。

洗った靴はタオルで水気をよく取り、中には丸めた新聞紙を詰めて湿気を取り除いて干しましょう。

私が早く靴を乾かすのに使うワザは洗濯機脱水です!

靴の脱水方法

  1. 洗い終わった靴をバスタオルで包む
  2. タオルに包んだ靴を洗濯ネットに入れる
  3. 洗濯機に入れて脱水コースを3分かける

という方法です。

これで靴の水分がかなり脱水され、とても乾かしやすい状態になります。

そのまま外に干しておくと通常の半分くらいの時間で乾きます。

梅雨時、曇天続き、住んでいる家が日当たりが良くない、などの様々な理由で靴を短時間でしっかり乾かすのが難しいことがありますね。

そんな時はぜひ洗濯機脱水で靴をあらかじめ乾燥しやすい状態にしておく方法をお試しくださいね。

◆スニーカーを洗濯機で脱水する方法 手順を写真でご紹介

私は靴を触って少しでも湿っていると感じたり、まあ乾いたなと思っても最後につま先のほうへ「温風ドライヤー」をかけています。

汚れがたまりやすく洗っても乾きにくい靴のつま先部分には仕上げに湿気を飛ばしておくと脱臭効果が確実になると感じています。

靴をコインランドリー洗い&乾燥する

最近は靴を洗えるマシンがコインランドリーに設置してあるところが増えてきました。

だいたい大人のスニーカー2足(子ども用なら4足)が靴洗い専用の洗濯槽で洗えます。

嬉しいことに洗った後の乾燥ができる乾燥機もついています。

料金はだいたい靴洗いが200円、乾燥が100円くらい、所要時間はそれぞれ20分~30分ほどです。

乾燥機で短時間のうちに乾かせば、雑菌が繁殖して生乾きの臭いが靴に残るのを防ぐので安心ですね。

生乾きの臭いを取る方法

さて、ついてしまった生乾きの臭いは普通に洗ってもほとんどとれません。

とてもしつこい生乾きの臭いに有効なのは「お湯洗い」です。

生乾きの臭いが気になる靴は手を入れると熱い!と感じる50℃くらいの温度のお湯につけておきましょう。

お湯だけでも良いのですが、酸素系の漂白剤を目安の使用量お湯に溶かしこんで30分ほどつけ置きすると雑菌が激減します。

この漂白剤とお湯のつけ置きが終了したら、また「短時間で乾かす」という手順は必須です。

短時間で乾燥させないと生乾きの臭いがまた気になる・・・と言うことになってしまいますので短時間乾燥をお忘れなく!

靴の臭い対策グッズを利用する

本当は履いた靴を毎回洗えばいやな臭いとも無縁なのでしょう。

でもそれは時間的にも労力的にも現実的ではありません。

いやな靴の臭いを防ぐためにできる効果的なことは

  • 靴は1~2日お気にローテーションして履く
  • 中敷きをこまめに洗う、取り換える

ことです。

まずは靴の中を乾燥させ、蒸れて湿気の多い状態にしないことが臭いを防止する対策になりますよ。

先ほど靴を洗った後の仕上げ温風ドライヤーをかけるお話をしました。

洗った後だけでなく履いた後の靴にも軽くドライヤーを当てて湿気を飛ばしても良いですね。

ただし熱風で繊維が焼けたり溶けたり、また最悪の場合発火すると大変なので低温で軽く短時間にとどめておいてくださいね。

その他に靴の臭いを絶対落としたい、臭いを防ぎたいという時にオススメのアイテムをお知らせします。

重曹の消臭ポプリ

除菌・消臭成分がありお掃除にもつかえる万能アイテムである重曹。

この重曹ひとつかみの量(およそ50~100g)を入れた布袋を2個用意します。

布袋を用意しなくても、重曹をガーゼに包んだり、使い終わったナイロンストッキングにいれるなどでもかまいません。

この重曹ポプリを履いていない間の靴の中に入れておくと消臭効果が期待できます。

十円玉

履いていない間、靴に2~3枚の10円玉を入れておくだけです。

10円玉の銅に含まれる成分が靴の除菌消臭に役立ちます。

エタノール

エタノールの除菌成分を利用します。

湿らせた布に消毒用エタノール(無水エタノール可)を含ませで中敷きを中心に靴の汚れを拭き取ります。

ただしエタノールは揮発性があるので、この直後にドライヤーを当てたりするのは避けてください。

活性炭入りの中敷き

中敷きはこまめに取り換えるか洗うのが靴の臭い防止には良いのですがそれも大変です。

もともと防臭効果が期待できる活性炭の中敷きや消臭効果のある中敷きを入れましょう。

生乾きの臭いを防ぐアロマスプレー

生乾きの臭いを防ぐにはアロマ消臭スプレーをシュシュッと靴にふりかけるがおすすめです。

梅雨時の洗濯物やお部屋の臭い防止に使えるアロマスプレーを、洗った靴にさっとスプレーして乾かしてください。

◆簡単!生乾きの臭いを防ぐアロマスプレーの作り方

足汗とにおい対策を習慣にする

スニーカー、パンプス、革靴などをいやな臭いなく履くためには何が一番?

それはとにかく湿った時間を減らして雑菌の繁殖とにおいを防ぐことです。

普段から足の制汗対策などをしてみましょう。

足汗が気になるなら
↓    ↓    ↓


靴の臭い対策まとめ

靴を洗っても落ちない主な臭いの原因は、

  • 汗や皮脂などの汚れがきちんと落としきれていない
  • すすぎが不十分なため、残った汚れや洗剤カスが臭いのもとになっている
  • 乾燥する時間がかかりすぎ、靴で雑菌が繁殖して生乾き臭になる

ことです。

良く泡立てて隅々まで汚れを落とし、すすぎをしっかりして、短時間で乾かして臭いとサヨナラしましょう!

◆足の臭いのもとになる水虫 アロマパワーで治療する方法

ご参考になれば幸いです。

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