国立科学博物館 夏の特別展2016海のハンター展 前売り券と混雑予想
2016/07/21
大人も子どももじっくり楽しめる、そのうえ夏休みの自由研究には最適な国立科学博物館の充実した展示。
国立科学博物館の特別展2016年の年の夏は
「海のハンター展~恵み豊かな地球の未来」です。
7月から10月まで夏休みハイシーズン中に開催されるこの特別展について前売り券発売や混雑についてお伝えします。
国立科学博物館夏の特別展の前売り開始スケジュール
日本初公開となるホホジロザメ成魚の全身液浸標本の展示が目玉となる海のハンター展は
2016年7月8日(金)から10月2日(日)の午前9時から午後5時
(金曜日は午後8時まで)
東京、上野の国立科学博物館において開催されます。
お盆の時期は特別に開館が延長され、8月11日(木)から17日(水)は午後6時まで開館されています。
海のハンター展は館内の「地球館特別展示室」にて展示され、その他の充実した常設展もちろんこの開催期間中に鑑賞できます。
海のハンター展は夏休み中の展示となるため大変な混雑が予想されています。
当日のチケットブースの行列を避けるために、特に前売り券を用意する方が多いのが夏の特別展です。
この海のハンター展の前売りチケットは5月2日に発売となりました。
販売期間は2016年5月2日(月)から7月7日(木)の23時59分までです。
7月8日からは前売り券ではなく、当日券のみ販売になります。
前売り券の料金
一般・大学生 1400円
小中高生 500円
ご参考までに入館料は未就学児は無料、障害者手帳をお持ちの方とその介護の方1名も無料となります。
前売り券は国立科学博物館、セブンイレブン、イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、その他のプレイガイドで購入できます。
金曜日限定の「ペア得ナイト券」は2名1組で2000円となりますが、こちらは前売りはなく当日会場での販売のみです。
ペア得ナイト券は男女の組み合わせは問わず、金曜の17時から20時までの同時入場という条件で使えます。
開催中の金曜夕方にお2人で鑑賞する予定の方は当日券のみになりますがのペア得ナイト券も検討してみてください。
国立科学博物館特別展の混雑予想
では夏の特別展である海のハンター展の混雑予想についてお伝えします。
過去の夏休み中の国立科学博物館は、ほぼ毎年混雑しています。
土日に比べるとやや平日のほうが空いていることもありますが、会場内の混雑には大きな違いはありません。
科学博物館は特別展はもちろん常設展も夏休みの自由研究には最適な展示であるために子どもさん連れのファミリーが午前中からたくさん訪問します。
そして夏の休暇を利用して東京に博物館展示を鑑賞にくる地方在住のかたも加わるので夏の特別展はどうしても入場制限ギリギリくらいの来館者があふれます。
さらに、夏の特別展にはもうひとつ意外な混雑の理由があります。
それは、猛暑や突然の荒天によって屋内のレジャーへ移動してくる上野動物園の訪問客です。
動物園を楽しんでいるうちにどうしても暑さに耐えきれない、突然雨が降ってきたなどで涼しく屋根のある場所を求めて移動するファミリーなどが結構いらっしゃるのです。
また、屋内で1日展示を楽しめるような博物館だからこそ雨の日だから空いているということはむしろありません。
猛暑の日、雨の日などはむしろ混雑を覚悟したほうが良いと言えます。
前売りのチケットを持っていても、当日券の入場券売り場に並ばなくて良いというだけで、会場の混雑には変わりありません。
2013年の深海展が午前中からかなりの行列ができた日があったことから考えて、海が大好き、魚に興味があるという老若男女すべてに大人気となるため同じように混雑が予想される海のハンター展です。
夏休みに入る前の7月の平日も多少は空いているでしょうが、開催直後の展示はたいてい混雑します。
一番空いている時期は9月の平日でしょう。
幼稚園なども始まる2週目あたりから混雑が緩和されるでしょうが、イベントは開催終了間際がまた混雑のピークがやってきます。
10月2日の終了間際は混雑が予想されますので、都合が許すならやはり9月の2、3週目の平日が狙い目です。
夏休み中の鑑賞を希望するのであれば、少し大変ですが暑さ対策を万全にして疲れにくい靴や服装で開館前から並ぶようにすると良いでしょう。
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