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アロマで虫除けスプレーと虫刺されのかゆみ止めを手作りしよう!

      2016/12/12

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蚊をはじめとしたいや~な虫の多い季節。

毎日何度も自分やお子さんに市販の虫除けスプレーをシュッと吹きかけていませんか?

ちょっと刺されてかゆいな~となればすぐに虫刺されのかゆみ止めを塗って・・・。

この繰り返しにより肌はかなりのダメージを受けます。

敏感肌の人やまだ皮膚機能が弱いお子さんへはもっとやさしい虫除けケアをしたいですね。

それに多くの市販の虫除けスプレーには使う頻度や量が多いと身体に害を及ぼす可能性のある成分が含まれていることが多いのです。

アロマオイルを使って安くて安心で手軽に作れる虫除けとかゆみ止めを今すぐ作っちゃいましょう!

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虫除けの成分が気になる!

私たちが普段ドラッグストアなどで買って使っている虫除けのスプレーには「ディート」という成分が含まれています。

このディートは多くの虫除けスプレーに配合されている虫の忌避効果がある化学物質です。

近年ではこの成分の有毒性が疑われており、カナダなどでは使用に厳しい制限があり、日本でも使用上の注意が明記が義務化されています。

虫をよせつけないという効果は優れているものの、やはり用法によっては神経障害などの発症リスクが疑われるものは使用を控えたい人もいますね。

オーガニック思考の人、肌が敏感な人、小さいお子さんを守る立場の大人の方には特にその気持ちが強いと思います。

でも、

「天然の虫除けやかゆみ止めなんてアロマオイル(精油)で作るのは初めて、それに面倒クサそう!」

そんな風に感じる方も多いでしょうが、アロマの虫除け対策は驚くほど簡単、その日のうちに全部そろいますよ。

早速手作りの虫除けケアグッズを作りましょう。

虫除けスプレーをアロマで簡単に手作り

肌に触れたり、鼻や口から体内に直接吸い込むことが多い虫除けスプレー。

虫の多い季節は出番が多いものですからできるだけ安全なものを使いたいですね。

ではさっそくアロマで虫除けのボディースプレーと部屋用の防虫スプレーを作りましょう!

必要なのは、アロマオイル、薬局で買える無水エタノール、精製水、100均で買えるようなスプレー容器だけです。

虫除けボディースプレーの作り方

  • シトロネラ・・・・5滴
  • 無水エタノール・・10ml
  • 精製水・・・・・・40ml
  1. スプレーの容器に無水エタノールを10ml入れ、シトロネラを5滴垂らします。
  2. 良く振り混ぜたところに精製水40mlを加えて出来上がり!

シトロネラの他に、ゼラニウム、レモングラス、ラベンダーなどもおすすめのアロマオイルです。

お好みのアロマオイルをブレンドして好みの香りの虫除けスプレーを作るのも良いですね。

部屋の虫除けスプレーの作り方

  • ハッカ油・・・・・・・20滴
  • 無水エタノール・・・・10ml
  • 精製水・・・・・・・・90ml
  1. スプレーの容器に無水エタノールを10ml入れ、ハッカ油を20滴垂らします。
  2. 良く振り混ぜたところに精製水90mlを加えて出来上がり!

どちらも使用前に良く振ってから使いましょう。

冷暗所に保存して劣化を防ぎ、だいたい2週間くらいで使い切るのが目安です。

ボディースプレーはパッチテストをしてみて肌に問題のない方はお肌に直接ボディースプレーを使って大丈夫です。

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パッチテスト=アレルギー反応の有無を調べるテスト。
腕や太ももの内側に10円玉程度に塗ってかゆみや赤みがでないか24時間ほど様子を見るテストです。

敏感肌の方や特に3歳未満の小さいお子さんは肌に直接ではなく、

衣服や帽子、くつ、ベビーカー

などにスプレーして使うと良いでしょう。

部屋用の防虫スプレーは、部屋はもちろんのこと、玄関から網戸までこまめにスプレーしておくとさらに防虫効果が期待できますよ。

☆衣類用防虫剤も簡単に作れます!

 ◆衣類の防虫剤を天然のアロマに変えよう!自然防虫剤は簡単

かゆみ止めもアロマで簡単に手作り

蚊や他のわからない虫に刺されてかゆい!という時はかいてはいけません。

かいた傷口からばい菌がはいって炎症をおこしたり、夏の汗をかきやすい時は特に肌トラブルを誘発しますのでご注意を。

アロマでやさしいかゆみ止めを作ってケアしましょう。

一番簡単なアロマのかゆみ止め

ラベンダーまたはティートリーを綿棒につけて、かゆみのある部分へ塗ります。

この2つのアロマオイルは薄めずにそのまま患部へ使うことができます。

ラベンダー、ティートリーともに、かゆみや炎症を鎮め抑える効果があるアロマオイルです。

次に、特別なキャリアオイルを使わずに、お家にあるワセリンでアロマのかゆみ止めクリームを作ります。

かゆみ止めを入れたい携帯用の化粧クリーム容器をひとつ用意してください。

ワセリンとアロマのかゆみどめ作り方

  • ワセリン・・・・20g
  • ラベンダー・・・2滴
  • ペパーミント・・1滴
  1. クリームの容器に入れたワセリンを湯せんで液状になるまで溶かします
  2. そこへラベンダー2滴とペパーミント1滴を垂らし、良く混ぜます
  3. 容器ごとしばらく放置して冷めて固まったら出来上がりです

アロマで肌に優しいかゆみケアができる上に、芳しい良い香りでかゆみによるイライラもおさまります。

☆かゆい水虫もアロマで撃退しましょう!

 ◆水虫に薬を使わないで自然にアロマで治療する方法

アロマを使う時の注意

アロマオイルは「精油」「エッセンシャルオイル」のような表示がある100%天然のものを使用してくださいね。

純度100%のアロマオイルではない、科学的な香料を含む合成オイルは使わないでください。

スプレーやクリームは冷暗所に保存して成分に効果がある2週間を目安に使い切ってください。

赤ちゃんやお子さんのアロマオイルの使用に関しては、体質などにもよることから「何歳から使える」ということがはっきり言えません。

ひとつの目安として3歳からは大人の使う量を希釈したアロマケアができると考えて良さそうです。

小さいお子さんに使われる方や、大人でも敏感な体質の方は最初はアロマオイル1滴から様子を見て、2滴に増やすなどで虫除けアロマケアをしてみてはいかがでしょうか?

また、スプレーの中身が目や鼻、口などに入らないようにスプレーする際は向きにも気をつけてくださいね。

では、アロマの虫除けケアでいやな虫とかゆみをよせつけずに快適にお過ごしください。

◆布団やベッドのダニ対策 ダニ除けアロマの作り方!

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