義理の両親へ誕生日や記念日プレゼントに迷ったらこれ!
2017/02/14
毎年やってくる義理の両親の誕生日や記念日。
プレゼントはどんなものを贈るべき?
お義父さんとお義母さんの誕生日と2人の結婚記念日、毎回プレゼントなんてするの?
と、頭を悩ませる女性も男性も多いものです。
お家の方針や習慣、地方のしきたりなどで考え方がさまざまなのも悩みを大きくする原因ですね。
年に何度もプレゼントをするのは予算的にも大変だし、プレゼントのネタが尽きちゃう!という方たちに喜ばれるプレゼントのアイデアをお伝えします。
義理の両親へ誕生日に何をプレゼントする?
自分の親であれば好みもわかり、欲しいものも遠慮なく聞けます。
でも義理の両親ともなると、よく好みがわからずプレゼントしても押入れの奥にしまわれてしまうことも。
もし、好みがわかれば洋服や小物などもピンポイントで喜ばれるものをプレゼントできますが、それが難しい場合は以下のようなプレゼントはいかがでしょう?
1.有名お取り寄せグルメ
なかなか自分では取り寄せてまでも食べることがないけど、もらったら嬉しい!というのが名産品などのお取り寄せグルメです。
プレゼントしても「いらないものだった」という可能性が低いのが魅力です。
できれば義両親が好きな食材(肉・魚・惣菜etc.)などのリサーチができているとチョイスが楽になります。
2.デジタルフォトブック
義理の両親世代だと、まだ写真をデジカメにとりだめているか下手するとネガのまま保管しているなんてことも!
昔の大切な思い出の写真をいつでもデジタルフォトブックで気軽に楽しめるようにプレゼントしてみては?
3.キッチン便利小物
たとえば最近話題になった「ブレンダ―」などです。
これ一本あればお料理も楽になりますし、レパートリーが広がります。
お義父さんもお料理に参加出来たり、キッチンの便利グッズは家事を楽にしたいお義母さんには喜ばれますよ。
4.卓上時計・電波時計
とても小さくてデザインがスタイリッシュかつ正確な時計は玄関、リビング、書斎どこに置いても存在感バツグンです。
ラブリーな趣味なお義母さんならデコレーションたっぷりでガーリーな時計も喜ばれるでしょう。
◆世界に1つだけのプレゼントなら!商品数3万点の「ギフトモール」
義理の両親の結婚記念日は何をプレゼントする?
結婚記念日と言えばやはり「2人の結婚を祝う記念日」ですからペアを意識したプレゼントが喜ばれます。
毎年お祝いすると言う人、そうでなくても節目である結婚記念日だけをお祝いするという人もぜひ参考にしてくださいね。
主な節目は銀婚式(結婚25年)と真珠婚式(結婚30年)ルビー婚式(結婚40年)金婚式(結婚50年)などです。
1.夫婦茶碗(めおとちゃわん)・夫婦箸(めおとばし)・ペアグラス・ペアカップ
夫婦茶碗や夫婦箸はカップルのためにお揃いに作られたお茶碗とお箸です。このうちどちらかでも良いでしょう。
ペアグラスやペアカップはまだ持っていない義両親には重宝していただけるでしょう。
これらはすべて名入れもしてもらえるので特別なプレゼント感がでますよ。
2.ペア旅行券
お2人でゆっくり旅行でもという気持ちで差し上げると喜ばれます。
旅行券といってもレストランや切符など、旅行に関連した支払いに利用できるクーポンであることが多いので用途が広いのが魅力です。
3.ペア食事券
なかなか改まって食事に行くことのないベテラン夫婦にはお食事券は良い外食デートの機会となります。
普段はいかないようなおしゃれなレストランでのひと時をプレゼントしてあげてください。
4.カタログギフト
味気ないと思われてきたカタログギフトですが、豊富なチョイスがあり合理的に喜ばれるプレゼントをしたいなら大変おすすめです。
食器・インテリア・趣味からグルメまで幅広く好みの商品を選んで注文してもらえます。
価格帯も数千円~数万円まで贈り主の予算に合わせて用意されています。
最近では体験型レジャーや旅行をカタログから選んでいただけるレジャーカタログギフトも人気です。
義理の両親が苦手・・・そんな時も
義理の両親の誕生日が年に2回、結婚記念日が1回、そして年齢によっては敬老の日までお祝い続きになります。
これをすべてお祝いするのはたとえ義理の両親が苦手でなくても結構な負担であることは予想できますね。
アイデアとしては、誕生日、結婚記念日、敬老の日のどれかだけをプレゼントでお祝いする日に決めるという案があります。
あとのお祝いは手紙かメッセージカード、ご家庭によっては義理の両親を誘ってのお食事会を企画するなどで十分喜ばれるのではないかと思います。
実は一番お悩みとして多く聞くのが「義理の両親が苦手。プレゼントなんてしたくないんだけどどうすればいい?」というものなのです。
大変難しい問題なのですがここを避けずに終わるわけにはいかないでしょう。
結論としては、「年に1~2度、プレゼントか食事会でもてなす」のが良いと思います。
なぜなら、たとえこの年に1回のプレゼントかお食事が、義理の両親とご自分との関係を思いがけず円滑にすることがあるからです。
義理の両親にとって自分の子やそのお嫁さん、お婿さんから大切にされているという感覚を持つことはとても満足を高めます。
また、なんということもないプレゼントを近所の人や友達に自慢することで「いいお嫁さん(お婿さん)が来てくれた」という自慢になり、プレゼント主であるあなたの評価も同時に高まることが大いに予想されます。
プレゼントや食事は人の心を和ませ、あたたかくすることができるようです。
義理の両親が苦手、嫌いという人もぜひ「自分のため」に年1回のプレゼントをしてみてください。
義両親に喜んでもらえて意外とプレゼントや食事をきっかけに関係がスムーズになるなんてこともあるはずです。
◆こちらの記事が一緒に読まれています
義理の両親への手紙書き方 お礼や結婚記念日のお祝いの手紙を簡単に
実家へ帰省のお礼や滞在費はどうする? 義理の両親へ書くお礼の手紙文例