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高齢となった親の免許返納までの道 説得もケンカもした長かった涙の日々その②

   

高齢の父が免許を返納するまでの家族の言い合い、ケンカetc.

免許返納まで思ったより長く、でこぼこ道を走るストーリーを回想して書いています。
 
高齢となった親の免許返納までの道 説得もケンカもした!長かった涙の日々その①

からの続きです。

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高齢者になっても運転にミスがない親

私の父は無事故・無違反、ゴールドの期間が長く、運転は自分の足で歩くのと同じと言うほど得意で、車の運転は生活になくてはならないものでした。

毎日のように近所への用事や駅まで母や子ども(私)たちを送迎してくれるのが日常。

そして休日や盆と正月の帰省や旅行では、高速道路はもちろん雪道でつるつるすべる真っ暗な峠道をミスなくいとも軽々と長時間の運転をしていた父の姿が数十年前の日常が昨日のように思い起こされます。

また、70代になっても休日は自分の友達やゴルフ仲間を乗せて遠くのゴルフコースまで18ラウンドを周りに楽しみに行き、それが生きがいとなっていました。

70歳を越えても、運転ミスや違反も、もちろん事故もなく、週に何度も練習場へ車でゴルフを楽しみに行くことも。

それほどまでに運動神経が良く、運転技術が高い父。

それでもこの数年は社会での高齢者が起こす残念な事故のニュースを見るたびに、

「自分もそろそろ考えなくちゃな」

「70代後半、最長でも80歳までには運転をやめるぞ」

と言っていたのです。

75歳でもゴルフはスコア100を切り、運動神経は抜群に良いままで、免許の更新の際にも

「まだ30代でも行けるくらいの運動能力ですね」

と言われて喜んでいました。

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高齢者となっても運転能力にプライドがある

ですが、家族である私たちにはその言葉に「体の機能に衰えがなくて健康で良かったね」という思いだけではありません。

「でももうそれとは別に運転はやめなくちゃいけないんだよ」という思いで胸をチクチク刺されるような気持ちがセットになってついてきます。

我が家の場合、もともとは高齢になった父本人が「80歳までには運転をやめる」と言う決心ができていたのですが、それでも「80歳になるまで毎日心配をして私たち家族は暮らさなくちゃいけないのか」と暗い気持ちにもなりました。

そして70代後半からは、楽しい食事の時もちょっと運転の話になるとそれまでの和やかな雰囲気は一転。緊張で張り詰めたイヤな雰囲気になってしまっていました。

「運転はいつまでするの?」

「そうだな、来年の誕生日くらいかな」と。

「もう少し早めに考えてくれない?」

「なんでそんなこと言うんだ?俺の運転が危ないと思ってるのか?」

・・・お互いに不毛な言い合いが続くことになります。

高齢者となっても運転技術に自信とプライドがあるので、話し合いがいつも平行線となってしまいました。

「事故が起こってからではすべてが遅いんだよ。自分も下の世代も悲しい人生になっちゃうよ」

「車の運転は気をつけてるし大丈夫なんだよ、心配するな」

「人様を傷つけたらどうするの?責任とれば良いという話じゃないよ。それ以上の深刻な問題と苦しみになるよ」

「もうわかったから、この話は終わり!」

どんな形で気持ち良く親が運転をやめて免許を返納する日が来るのか?

こんな会話の後は全く免許返納までの道筋が見えなくなっていました。

その③へ続きます。

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