都内の桜の名所!小金井公園の桜まつり2016は4月2日と3日
2017/02/27
小金井公園といえば都内でも有数の桜の名所です。
79ヘクタールの広大な自然公園の中に50種類、1700本以上の桜が咲き誇ります。
この小金井公園の西側「江戸東京たてもの園」の前の広場で毎年行なわれるのが小金井桜まつりです。
嬉しいことに入場は無料です。
小金井公園桜まつり 時間や屋台の混雑は?駐車場やアクセスは?
2016年も第62回小金井桜まつりが開催されることになりました。
会場をピンクに埋め尽くすように咲き乱れる430本の美しい桜の姿と楽しい屋台やイベントで大賑わいです。
小金井公園の桜まつりは屋台やイベントたくさん
毎年数万人もの花見客でにぎわう都内の桜の名所、小金井公園。
ここで毎年、小金井桜まつりが行なわれます。
桜の美しさに圧倒される1日を過ごしませんか?
第62回 小金井桜まつり
開催日程:2016年4月2日(土)~4月3日(日)
開催時間:10時~18時
入場料金:無料(たてもの園の入場と一部のイベント有料)
他の注意事項:ゴミは持ち帰り
主催・問い合わせ:小金井市観光協会 Tel:042-316-3980
見どころはもちろん会場内の見事な満開の桜ソメイヨシノの姿。
そして、お楽しみは盛りだくさんのイベントや屋台めぐりです。
毎年、和舞踊、郷土芸能からフラダンス、ヒップホップ、ゴスペルなどの様々なショーを特設会場で演じています。
屋台では、おまつりではおなじみのたこ焼き、焼きそばなどの軽食、お花見団子、また世界各国のエスニック料理まで幅広く美味しさを楽しむことができます。
たてもの園では茶席、花席などが用意され、またさまざまな体験イベントコーナーも設置されます。
次から次へと催されるショーを見ながら桜を満喫し、屋台グルメを堪能することができる素晴らしい桜の季節のおまつりです。
小金井公園桜まつりへのアクセスは駅からバスと徒歩で
桜の季節には花見客が数万人も訪れる大人気の小金井公園。
とくにこの桜まつりの時期は、桜の満開時期とうららかな気候、春休みシーズンもあいまって大変な賑わいをみせています。
毎週末、公園へのレジャー客やバーベキュー客で駐車場は朝から激戦となっているので、どうしてもこの桜まつりの週末に園内の駐車場に停めたいなら早朝から出発を予定するのが確実です。
また、第一・第二の2つの駐車場を合わせて700台が駐車可能ですが、本当に休日は混み合うのと、帰るときの出庫も大変なのでできれば公共の交通機関の利用が望ましいです。
JR中央線の武蔵小金井・東小金井、吉祥寺、西武新宿線の花小金井からはバスが出ています。
◆JR武蔵小金井駅北口より:西武バス ②③乗り場 「小金井公園西口」下車
関東バス ④ 乗り場 三鷹駅行き 「江戸東京たてもの園前」「小金井公園前」下車
◆JR東小金井駅北口より:Cocoバス(100円) 「小金井公園入口」「たてもの園入口」下車
◆西武新宿線・花小金井駅より:小金井街道の「南花小金井」バス停より西武バス、武蔵小金井駅行きに乗車「小金井公園西口」下車
駅からは徒歩で20~30分ほどなので、ぶらぶら歩きながら小金井公園へ向かう花見客も多く見受けられます。
JR中央線東小金井・武蔵小金井・西武新宿線花小金井駅からは(かなり歩きますが)歩くのが苦でないかたは徒歩でアクセス可能です
またあまり多くに書かれていませんが、
◆中央線・京王井の頭線の吉祥寺駅北口より:関東バス ①乗り場「向台町五丁目行き」乗車、「スポーツセンター入口」停留所下車
で公園の東側に着きます。
桜まつりは公園の西側なので少し歩きますが、桜の咲き誇る園内を散歩しながらお花見するのも良いですね。
小金井公園の花見は夜まで楽しめる?
小金井公園の桜まつりは夕方までじっくりショーや屋台グルメ、そしてもちろん桜も十分に楽しめます。
お花見もイベントも満喫したけど、少し夜桜の景色も楽しんで帰りたいな~という人も多いでしょう。
小金井公園は24時間オープンの公園ですので夜も入場は規制されていません。
ただひとつお知らせしたいのは「小金井公園の桜はライトアップはされない」ということです。
がっかりですか・・・いえ、がっかりすることもありません。
なぜなら、小金井公園の園内の街灯が自然にとても美しく夜桜を照らしてくれるからなんです。
ライトアップはされないので、本当に街の明かりにうっすらと照らされた幽玄な桜の姿は身が震えるような妖しい美しさを醸し出します。
日中に眺めていたきらめいた桜の花とは全く違う妖艶な桜の姿に、私たちの心が揺さぶられるのは間違いありません。
ライトアップがなくてもこの幽玄の美しい夜桜を眺めたいかたは、小金井公園の自然の夜桜を楽しんで帰ってくださいね。