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ゲームやめたいのにやめられない ゲーム依存症は克服できる?

      2017/08/16

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ゲームはやめたいと思いながらやめられない人が全国に何百万人もいます。

特に心配なのはゲーム依存症、つまりゲーム中毒になってしまった状態の人です。

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ゲームをやめたいけどやめられない

最先端の機器によって、依存者の前頭葉には破壊や機能の低下状態がみられるということがわかったという発表がありました。

この破壊されたまたは低下した機能の回復はとても難しいと言われています。

ゲーム脳、ネトゲ廃人という言葉ももはや冗談ではないのです。

  • ゲームをやめたいと強く思いながらもなかなかやめることができない
  • ゲームのやりすぎが時間の無駄だとわかっているのにやめられない
  • ゲームをやらないとイライラしてくる
  • ゲームを夜にやるので昼間は眠いかまたは寝ていて昼夜逆転している
  • ゲームのやり過ぎで家族や周囲の人と関係がうまく行かなくなったと感じる
  • ゲーム依存を克服してもっとリアルな生活を充実させたいけどやめどきがわからない
  • ゲームをやり続ける生活で疲れがどんどんたまっている

こんな風に感じたらゲーム中毒・ゲーム依存症への門を叩いてしまっているので今すぐゲームをやめる方法を考えましょう。

ゲーム依存症は克服できるのか?

ゲーム依存症は克服できるのかは本人が今の状態をどう感じるか、これからのなりたい姿を考えられるかによるところが大きいです。

どんなこともたいていそうですが「本人のやる気(この場合はやめる気)次第」だということです。

周りの人がゲームをやりたくてしかたない本人にゲームをやめさせるのは非常に難しいでしょう。

もう毎日ゲームで疲れて生きるエネルギーが不足してきたのがわかる

ゲーム以外のリアルな人生をもっと楽しみたい

そんな風に感じてきたらそれがゲーム依存から抜け出すチャンスが来たと言うことです。

私が見聞きしてゲーム依存を克服するために一番の結果が出た方法、

それはズバリ「ゲームをなくすこと」です。

ポータブルのゲーム機であれば、捨てるか売却するのが一番です。

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パソコンやスマホでのオンラインゲームだと今や生活に必要な機器を簡単に捨てるわけにもいきません。

その場合は、ログインできなくする、キャラクターやアイテムを全削除する、または完全にアンインストールしてしまって下さい。

どちらも禁断症状のようにゲームをしたくてたまらない時期や、なくしたものへの未練などでとてもつらい時期はあります。

しかしこの禁断症状やつらさ、悲しさ、懐かしさなどの感情はすべて消えるものです。

人によって1ヶ月くらいでゲームへの執着を脱却できたという人や、1年以上かかったけどゲームの禁断症状を克服した!と個人差はあります。

しかし、ゲームをやめることができた人はほぼこのつらい時期を乗り越えてきています。

中毒を抜け出す時にはなんでも苦しいものです。

その間、夜はきちんと眠るなどの健康回復、アウトドア、映画や読書などの趣味に没頭してみる、などのリアルな生活の充実を図る大チャンスです。

夜は眠り、昼間に太陽の光を浴びるとセロトニンと言う体と心に幸せな状態をもたらす物質が分泌されやすくなり、心身ともにエネルギーが戻ってきます。

ゲームのやりすぎで乱れた生活リズムを整え、他の楽しみや達成感を得ることに費やすエネルギーをチャージしましょう。

ゲーム以外の楽しみを見つけられた多くの人はゲーム依存からの脱却がスムーズにできるはずです。

ゲームをやめたその先に

ゲームへの中毒・依存を治して自分の勉強や仕事、趣味に時間を使えるようになった人は「なんであんなにゲームをやりたかったんだろう?」と思うようです。

ゲームを中毒的にやり続けていたころはいつも時間がなくて、イライラし、頭もさえず気力もないから周りともうまく行かなかった。

でも今は体にエネルギーが戻ってきてリアルな生活でもっともっと楽しもうと感じるようです。

ゲームはやめるのが難しいものですが、やめたその先に待っているのはきっとゲームの世界より素晴らしい充実した人生を作る自分の姿です。

今日もやめられない! ゲームが中毒になる原因は? もお読みくださいね。

ご参考になれば幸いです。

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